大和郡山市は城下町に金魚が泳いでいます

第2回 郡山城跡・城下町・金魚飼育等の 風景を訪ねて

2019-5-24 奈良県大和郡山市 大阪・奈良 歴史街道リレーウォーク

地図表示に少し時間がかかる場合があります。
赤色は、今回歩いたコースのGPS軌跡です。
地図上のマーカーをクリックすると簡単な説明を見ることができます。

参加コース行程

集合最寄駅:近鉄橿原線郡山駅→「発」三の丸会館→①金魚資料館②新木山古墳③幸田養業場④大納言塚⑤永慶寺⑥郡山城跡・ここで昼食→⑦箱本館・紺屋⑧町家物語館⑨源九郎稲荷神社⑩外堀公園・高麗門「着」ゴール解散・薬園八幡神社→「◎」解散最寄駅:近鉄橿原線郡山駅・JR郡山駅

今回のまち歩き概略

金魚田の風景の中を歩きます。天守台展望施設から奈良、薬師寺、若草山から三輪山まで一望することができます。

眼下に広がった城下町を散策します。

「平和のシンボル 金魚が泳ぐ城下町」を実感していただけます。

歴史街道リレーウォークHPより

「発」三の丸会館→

三の丸会館

集合最寄駅は近鉄橿原線郡山駅でした。三の丸会館は駅から歩いて数分のところにありました。

この日は天気が良かったが暑かったです。

大勢の参加者がありました。

①金魚資料館→

金魚資料館は私設の資料館です。金魚の展示もあります。コイや金魚の慰霊のための「金魚観音像」もありました。

②新木山古墳→

新木山古墳の近くは狭いので離れた場所から説明を受けました。

新木山古墳とは

新木山古墳(にきやまこふん)は、奈良県北葛城郡広陵町赤部字新木山にある古墳。形状は前方後円墳。馬見古墳群を構成する古墳の1つ。
実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「三吉陵墓参考地」(被葬候補者:第30代敏達天皇皇子押坂彦人大兄皇子舒明天皇御父)として陵墓参考地に治定されている。

ウィキペディアより

③幸田養業場→

幸田養業場は、らんちゅうや珍しい種類の金魚が豊富。

猫も金魚番をしていました。

④大納言塚→

大納言塚についてはこちらをご覧ください。

⑤永慶寺→

永慶寺とは

永慶寺(えいけいじ)は、奈良県大和郡山市永慶寺町にある寺院。黄檗宗寺院で、山号は龍華山。本尊は釈迦三尊。

ウィキペディアより

⑥郡山城跡→

郡山城とは

郡山城(こおりやまじょう)は、奈良県大和郡山市にあった日本の城。豊臣政権の中初期には秀吉の実弟羽柴秀長の居城となり、その領国であった大和・紀伊・和泉100万石の中心であった。江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた。

ウィキペディアより

郡山城の天守閣は関ヶ原の戦いの後、解体。以後再建されませんでした。

天守台は崩壊などの危険があるため、修復中でしたが平成29年に修復を終えました。

天守台の石垣は転用石が多く、逆さ地蔵もその一つです。

郡山城跡で昼食。天気が良く暑かったです。

⑦箱本館・紺屋→

箱本館・紺屋についてはこちらをご覧ください。

また「箱本館・紺屋のHP」もあります。

⑧町家物語館→

町家物語館は大正時代に建てられた遊郭です。保存状態がいいので市が買取り整備して一般に公開しています。

国の登録有形文化財となっています。

いろいろ説明してもらえます。一度訪れてみてはいかがでしょうか。

こちらの説明もどうぞ。

⑨源九郎稲荷神社→

源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)とは、奈良県大和郡山市に鎮座する、源九郎狐や綿帽子を買った狐の伝説で有名な神社である。童謡『やまとの源九郎さん』に歌われている場所であり、地元では「源九郎さん」の呼び名で親しまれている。北向きの本殿に『白狐源九郎』が祀られている。

ウィキペディアより

⑩外堀公園・高麗門→

外堀の跡を公園として整備。門などもイメージとして建てられています。

「着」ゴール解散・薬園八幡神社→

ゴールは薬園八幡(やこうはちまん)神社です。

薬園八幡神社についてはこちらのブログでも紹介されています。

現在も薬草が植えられていました。

帰りの最寄駅はJR郡山駅か近鉄郡山駅です。どちらも薬園八幡神社前の道路を右か左に行けば10分くらいで着きます。

私はJR郡山駅まで歩きました。

今回のまち歩きは大和郡山市です。何度か訪れたことがあります。

今回は金魚養魚場のコースなど初めての場所が入っていたので参加しました。

郡山、奥が深いです。

ガイドさんありがとうがざいました。

  • X